1日のカロリー総量|糖尿病 のための食事|サービスを駆使して健康に
夫婦

糖尿病 のための食事|サービスを駆使して健康に

1日のカロリー総量

老夫婦

1日のカロリー摂取の計算

糖尿病の食事療法では一日に摂取するおおよそのカロリー量が定められています。その基準で重要となるのが身長と生活活動量です。まず身長(m)を2乗したものに22を掛けたものが標準体重となります。これは身長に対して理想的な体重ということになり、糖尿病患者のほとんどがこの数値を越しています。その標準体重に生活活動量を掛け合わせたものが糖尿病患者が理想とする1日の総カロリーとなります。その生活活動量とは、仕事で軽作業ならば25〜30kcal、普通の仕事ならば30〜35kcal、重労働ならば35〜40kcalです。これはあくまで糖尿病患者のための数値であるため、健常者に適応すると少し物足りないカロリーとなるかもしれません。

カロリーは3食で均等に

ただし、理想となる1日の総カロリー数であれば、どのように食べてもいいと言うわけではありません。糖尿病の食事療法の基本は1日3食、しかも、その3食とも均等のカロリー摂取を心掛けることが大切です。一般では朝食は少な目で、夕食が多目としている食事が多いですが、糖尿病の食事療法ではそれはNGです。なぜならば、一度に多くのカロリーを摂取してしまうと、血糖値が急激に上がってしまいます。この食事療法の本来の目的は、急に血糖値を上げないことにあります。それなのに、血糖値を急上昇させる行為をすることは許されません。そのため一日の食事も3食均等にカロリーを分散させることで、血糖値の上昇を抑えることができるわけです。